
今回は、豊橋市立前芝中学の2年生にジュトクの事業内容の一つである「販売促進」についてと、「モノに価値を付ける」という事についてお話をしました。授業では、前芝中学校のマスコットキャラクターの『どうたくん』をChat GPTを使って、デザイン化し、シルク印刷を体験してもらいました。

生徒たちに、無地のキャンパスバッグから、スキージ(※)をおろした瞬間に〝欲しいモノ″に変わる瞬間を体験をしてもらいたいという思いで今回の授業を計画しました。今回の体験が、職業を知る切っ掛けになれば幸いです。
(※スキージとは、版の上にインクを乗せてインクを押し出すためのへらのようなもの)


ビジネスパークに参加した生徒さんから感想をいただきました。 一部ですが紹介いたします。改めて自分たちがしている仕事に向き合うことができ、私たちにとっても貴重な経験でした。 前芝中学のみなさん!ありがとうございました。
◆ジュトクの方々の話を聞き販売促進の具体的な内容を聞き新しい仕事を知りました。 オリジナルのデザインをつくりどうしたら売れるかを考えることで相手の事やその周辺の事も動かしていて こういう職業もあるのかと思いました。
◆今日はバッグの印刷など貴重な体験が出来ました。バッグのデザインをAIに作ってもらうなんて未来っぽいなと思いました。昔っぽい手作業と未来っぽいAIを使って両方を使いこなせててすごいと思いました。ぼくもそうやって効率的に動きたいです。
◆私はこの話を聞いて二つの事を学びました。一つ目は、ひとの役に立つことで自分の喜びにもつながるということです。二つ目は、自分たちが作ったものを売って人に使ってもらう嬉しさ、この二つを学べました。今回は私たちに達成感や喜びを教えて下さりありがとうございました。